maki hamanaka archive

2025.5.3-11
soloexhibition
準備中/五木 東京

2022年より、油彩を用いた絵画制作から新たに、墨や胡粉、漆や鉱物などの自然物を用いた絵画を描くようになりました。この新たな技法は、画布上に描画素材を重ねて表現に繋げていくこれまでの方法に加えて、画布の内部にまで自然の痕跡を残すものとなり、より絵画上に多層の意識の重なりを残すものとなりました。2022年度個展「霧箱の粒子」、2024年度個展「高山と結晶」にて発表された作品や新作では、描画法を通した”細やかなものの物質的な顕れ”が、長年主題としている”在り方”への相対として通底しています。